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【1】日本産水産物の輸出
日本沿岸で漁獲されるサバ、イワシ、アジ、サンマ、ブリ、スケソウ、カツオ、ビンチョウなどを海外に輸出します。日本沿岸には多くの漁港があり、まき網船による漁獲から、小型トロール、延縄、定置網などの水揚げがあり、それを入札、凍結加工する業者が各港周辺に存在します。
しかしながら長年その資源を有効利用することなく、養殖魚の餌、フィッシュミールなどに安価で流通されることを余儀なくされてきました。日本人は一人当たりの魚の消費量は多いものの、小型の魚、脂ののっていない時期の魚などを食することなく、海外から水産物を輸入してきました。日本人が口にしない食糧を海外に輸出し、漁業の生産性、水産業の効率性に微力ながら力を注いでいきます。
【2】三国間貿易(ロシア産ニシン、インド産紋甲イカ、インド産養殖海老、イエメン産青物、中国産青物)
過去40年間、日本は世界中の水産物に注目、開発し、輸入を進めてきました。21世紀は日本以外の国々が世界から水産物を輸入する時代、輸出入相互の時代となります。
需給バランス、価値バランスを見極めながら、世界の水産物を世界の市場に、友人とのネットワークを使いながら三国間貿易を推し進めています。
【3】販売代理店業務
漁業でも、水産加工業でも、年々企業間の競争が激しさを増しています。
水産物の凍結業でも輸出業務は販売ルート拡大の大きなウェートを占めています。 皆様の商品、商材を海外に輸出します。またそのお手伝いをいたします。
【4】水産物輸入
少子化、食卓での魚離れが進んでいる中、水産物の輸入は大きな曲がり角を迎えています。 単純な輸入ではなく、当社だけができるニッチな市場、ニッチな商材に取り組んでいます。
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